地方創生カレッジ

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BBT大学 地方創生カレッジへようこそ!

ビジネス・ブレークスルー大学(以下BBT大学)は、地方創生カレッジで全15講座を提供します。
  • パソコンだけではなく、無料の専用アプリを利用することで、スマートフォンやタブレットで、気軽にどこでも受講可能。

  • 「効率的に学ぶ視聴講座」に加え、「講師やアドバイザーとともに受講生同士でオンラインの多方向ディスカッションが可能な、多方向講座も提供。

BBT大学だけで実現する、学びの多様性や、集合知の高まりをぜひ体験してください。

 

全講座のイントロダクションが無料でお試し視聴可能です!

新規事業創出法〜想いをカタチにかえる〜 【ディスカッション有】

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申込み2024年1月30日~2月12日

※受講開始2024年2月14日~3月11日

 地方創生においては、それぞれの自治体にとっては自分たちでは独自性を持った施策、事業計画を創出していると考えている一方で、どこも似たような施策でスケール感がなく、地方経済へのインパクトは限定的なケースが多く見られます。これからは、スケール感のある事業の構想を立て、競合との違いを明確にし、場合によっては多様な連携も視野にいれた事業戦略を実現していく力が求められます。本講座では、特に事業構想を立てるうえで必要な事業計画の立て方、その実現に向けた基本的な実務的な知識・スキルを身につけることを目的とします。

 事業会社では当然のことですが、⾮常に良いアイディアであると判定された場合でも、投資回収の目処が立たない場合には、投資が見送られます。行政においては、採算をある程度度外視してでも実行すべき課題もたしかに存在しますが、多くの場合は、採算を重視しなければ、継続できません。したがって、事業計画においては資金回収が当然に求められます。また、スケールアップのためには、確実に事業計画を遂⾏する必要があります。

 そのためには、決算書、財務諸表を読みこなし、事業戦略に沿った事業計画および事業予算を立て、予算編成、統制を営利企業と同様に実践していく⼒が必要になります。民と官の予算編成、考え⽅をベースにしつつ、そもそもの事業の構想の仕方、評価の方法についてもあわせて学習します。

講師: ⼤原達朗

 

スケールアップのための事業構想 【ディスカッション有】

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申込み2024年1月30日~2月12日

※受講開始2024年2月14日~3月11日

事業戦略の策定に必要な基本知識を説明するとともに、実際の策定に役⽴つ各種の戦略分析ツールを紹介し、その有効性を確認するところに特徴があります。事業戦略策定において、重要な事柄は、単に提供する製品やサービスから事業を定義することではなく、対象とする顧客を絞り込み、その標的顧客に対して、どのような価値や便益を届けるかというイメージを鮮明化させることにあります。

 講座では、具体的な事例をもとに説明することで、ともすれば、抽象的・総花的になりがちな事業の定義を、誰でもまちがいなく理解できるように鮮明化することで、メンバーのコンセンサスを形成し、強固な事業戦略をスケール感のある事業戦略を形成できるようにします。

講師: 柴⽥⾼

 

事実を正しく認識するための分析の技術(データ分析と比較優位) ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

   

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 本講座では意思決定のための分析手法の理解、分析結果の活用、分析スキルの習得を目指します。

 データ分析を⾏うためには基本的な「技術」を身につけている必要があります。そしてその分析技術の基本を理解したうえで、それを複雑な社会現象あるいは人が動かす事象に当てはめるための「枠組みの工夫の力」が必要になります。どこかにあるフレームワークをもってきて公式のように当てはめても意思決定に必要な意味のある結果は得られません。地方創生に関わる全ての人々がこの分析手法を理解しそして問題解決のために日常的に活用できるようになること、それによって情緒的な議論あるいはすでに「落としどころ」が誰かによってきめられていて予定調和的な解決策を形だけ導こうとする議論に対して再検証する力が身につきます。この分析スキルの習得によって地方創生事業の比較優位性を客観的に判断できるようになるはずです。

講師: 後正武

問題解決力 基礎編  ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

 

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本講座「問題解決力 基礎編」の目的は、これまでの知識や経験が通用しない難しい/新しい問題に直面した際に、自分(たち)で考え抜き、自分(たち)ならではの答えを創る考え方を問題解決思考と定義し、それを再現性のある思考の「手順と型」として学ぶことにあります。

問題解決思考は、組織やプロジェクトのメンバー(上司と部下、組織横断の関係者など)がともに身につけることによって、効率的な議論と仕事の進め方の「共通言語」として機能します。ぜひ上司やリーダーから率先して問題解決の「手順と型」を身につけていただき、難しい/新しい問題解決に役立てていただきたいと思います。

講師: 冨岡武

地域活性化のためのマーケティング戦略~WEBマーケティング~ 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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◆基礎編(講師:谷中修吾 ユニット1・2)
地域活性化におけるWEBマーケティングの展開事例を取り上げながら、マーケティングの基礎的なフレームワークを学びます。具体的には、①顧客ニーズ分析、②顧客の設定(セグメンテーション、ターゲッティング)、③提供価値の設定(ポジショニング)、④実現施策の構築(4P)、⑤顧客の維持・育成(CRM)という5つのプロセスを習得します。

◆実践編(講師:大前創希 ユニット3・4)
地域活性化においてWEBマーケティングを実践するために、おさえておくべき知見を学びます。マーケティングの基礎的なフレームワークに基づきつつ、WEBマーケティング特有のノウハウを理解した上で、地域活性化におけるWEBマーケティングの実践に向けたマイルストーンを築きます。

講師: 谷中修吾、大前創希

 

地域活性化のためのマーケティング戦略~実践的マーケティング~ 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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実践的手法で地域活性化のためのマーケティング戦略を策定し、実行する手法を学びます。

具体的には、①マーケティング概念の理解、②事業環境分析と課題の特定、③変化する顧客のニーズ分析、④良い顧客の選定、⑤提供価値の設定、⑥マーケティング施策の策定、⑦戦略の実行とモニタリング・フィードバック、⑧変化していくマーケティングの未来対応、というステップで習得を目指します。

講師: 菅野誠二

 

プロスポーツビジネス実践 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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日本再興戦略2016の中で取り上げられている「スポーツ業界の成長産業化」をもとに、2020年に向けたスポーツ業界の青写真に触れた後、スポーツビジネスの概論として、スポーツ業界の組織構造、ガナバンスモデル、代表的な事業構造と事業モデル、スタジアム・アリーナとスポーツチームとの一体経営モデル等について2回にわたり解説します。最終回は地域社会、企業におけるプロスポーツの活用方法について考えます。

講師: 荒木重雄

 

地方創生イノベーター講座~まちづくり仕掛け人たちのスタートアップ技法~ 【ディスカッション有】 ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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日本全国の地方創生まちづくりで活躍するイノベーターに着目し、その実践事例の分析に基づく解説を通じて、地域に0から1を生み出すためのスタートアップ技法を学びます。とりわけ、注目度の高いテーマとして、①オープンイノベーション編、②コミュニティデザイン編、③エクスペリエンス編、④テクノロジー編という4つの切り口を設定し、それぞれにおいて地域の現場最前線で活躍するイノベーターたちを取りあげます。結果として、地方創生イノベーターの最新トレンドを理解した上で、新しい地域づくりを仕掛けるためのビジネスモデルを学び、さらには地域にイノベーターを活用するための方策について示唆を得られるようになります。

講師: 谷中修吾

 

失敗事例に学ぶ文化と地方創生 【ディスカッション有】 ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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私達は、成功事例のよい所を見て、その真似をしようとしますが、その割に失敗からは学ぶことをしません。失敗の経験は社会的に共有されにくいのです。私達が、原因を検討し学ぶことより、とかく責任追及を優先しがちだからです。結果として似たような失敗がくり返されます。

「地域起こし」の分野でも、私達は多くの成功と共に、数々の失敗をくり返してきました。

地域起こしと言うと、私達はとかく目に見えるハコモノや、名前のつく投資案件(ハードウェア)に目をうばわれがちですが、それだけでは成功の保証はありません。「市場をつくり出す」ということは、ユーザーのビヘイビア(ソフトウェア)を変えるということ、つまり「文化を創り出す」ことにほかなりません。しかし、そのためにはまず、価値の提供者自身の考え方や行動様式も変わっていかねばなりません。これもまた地方の文化を創生することにつながります。

本講座では、「失敗学」という独立しつつあるジャンルの概要を理解し、その上で失敗と成功の具体的な事例をとりあげながら、失敗をさけるための着眼点や、文化が成立し定着するための要件と、そのためのプログラムの策定・推進のあり方を学習します。

講師: 後正武

 

ざっくり分かる資金の調達 【ディスカッション有】 ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

 

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 本講座では、ファイナンスの重要なトピックを学びます。数学に苦⼿意識がある履修者も考慮に⼊れ、極⼒数式を使うことを避け、ファイナンスの重要な考え⽅の習得に⼒点を置きます。講義では、現在価値、資本コスト、リスクといったファイナンスの重要な考え⽅を理解します。

 特に地⽅創⽣に関わる各プロジェクトにおける投資判断と、資⾦調達等についての考え⽅の基本を⾝につけます。

講師: ⽯野雄⼀

事業のマネジメント 【ディスカッション有】 ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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 本講座では、事業を推進する際に必ず明らかにしなければならない事業目標の効果的な設定方法と、その目標の実現に向けた効率的な管理方法を学びます。

 事業⽬標の設定については、往々にして抽象的、精神論的なものになりがちですが、これをより具体的、定量的なものの組み合わせに再構成していくことにより、成果に向けた進捗管理が可能となります。また、進捗管理にあたっては、Plan-Do-Check-Action (計画-実行-評価-改善)の連鎖によるPDCA マネジメント・サイクルを明確化することが必要となります。

 本講座では、これらを具体的な事例に即して学んでいきます。

講師: 柴⽥⾼

 

 

地方創生を支える新しい働き方とライフデザイン【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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本講座ではフリーランスとして複数の職業を持ち、世界と日本の地域を結ぶプロジェクトを手がける講師が、多様なゲストと共に新しい時代の地域に貢献する人材に求められるスキルやマインドセットについて解説する。

背景として、働き方改革が声高に叫ばれ、副業や複業、フリーランスといった言葉が注目されるようになった。特定の組織や時間に縛られない働き方と暮らし方の多様性を模索することは、情報と人材の流動性を生み出し、地域の活性化に不可欠なものとなっている。

併せてデザイン思考を用いた課題ワーク・多方向ディスカッションにより、受講生の場所やライフスタイルに縛られないキャリア形成を促す講座となります。

講師: 市角壮玄

 

地域の中小企業・産業振興策 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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 本講座は、単に理論やモデルを学ぶだけでなく、最新の取り組みや動向をふんだんに紹介し、実務に奮闘されている方々の実務遂⾏に役立つ、実践知の創造につながるように十分配慮します。

 マネジメントの視点から、人や組織のつながりを創出し、協働を実現し、社会的創発をもたらすための効果的なプラットフォームをいかに構築するかを学びます。この視点は、地域の産業振興策をはじめ、企業や非営利組織マネジメントにも貢献できると考えます。

 また、プラットフォーム設計と関連して、ネットワーク形成、信頼醸成などについても学びを深めます。さらに、地域における問題発⾒・解決能力、行動力など、産業振興の際に不可欠な能力も育めるように配慮します。

講師: 飯盛義徳

 

 

地域活性化のためのマーケティング戦略~WEBマーケティング~ 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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◆基礎編(講師:谷中修吾 ユニット1・2)
地域活性化におけるWEBマーケティングの展開事例を取り上げながら、マーケティングの基礎的なフレームワークを学びます。具体的には、①顧客ニーズ分析、②顧客の設定(セグメンテーション、ターゲッティング)、③提供価値の設定(ポジショニング)、④実現施策の構築(4P)、⑤顧客の維持・育成(CRM)という5つのプロセスを習得します。

◆実践編(講師:大前創希 ユニット3・4)
地域活性化においてWEBマーケティングを実践するために、おさえておくべき知見を学びます。マーケティングの基礎的なフレームワークに基づきつつ、WEBマーケティング特有のノウハウを理解した上で、地域活性化におけるWEBマーケティングの実践に向けたマイルストーンを築きます。

講師: 谷中修吾、大前創希

地域産業の開発と運営~面的スケールアップのケーススタディ~【ディスカッション有】 ※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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地方創生の実施主体者の視点から、事業戦略の策定その事業化に必要なスキルと意志をあきらかにし、総合プロデューサーとして必要な数字を見る力、事業創出後の不確実性への対応方法の習得をサポートします。
ユニット1では、第3者の立てた計画を市場環境、あるいは実施主体の実行能力を無視して、単に遂行しようとするマインドセットに対して警鐘を発します。結果を重視し、当初の計画も随時見直しながら適切な判断を下すために組織として必要なこと、意思決定者として必要なことを明らかにします。
ユニット2、3では池田市の町営ワインのケースを例にして、マクロの数字から実施主体として意味のあるメッセージをどのようにして読み取るのか、それをどのように経営判断に結びつけるのか、また事業創出後に成長軌道に乗り切れないときに、どのようにして事業として成り立たせるのか、商流分析、ビジネスシステム、官民協力、マーケットセグメンテーション等の要素を含めながら、統合した考え方を提示します。
ユニット4ではこのケースからの学びを基に身の回りの事業のタネ、その実施主体である地域の企業について分析を行い、また実施主体になった場合にはどのように判断していくのか、自分事として考える際のポイントを把握します。

講師: 後正武

魅力ある観光地域デザイン ーデザインの視点から問題を解決するー 【ディスカッション有】※お申込み受付のスケジュールは現在、未定。

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「歩きやすい道は技術でつくれる。だが歩きたくなる道は文化でしかつくれない。」

「魅力ある観光地域」とは「文化のある地域」に他なりません。地域の文化の創造こそが、永い未来にわたって地域を支える観光資源だという視点を持つことが、地域の魅力づくりには不可欠です。地域文化を創出し、その魅力に地域内外から人が集うことで、優秀な人材(担い手)を確保することが可能となります。

 本講座は、魅力ある(観光)地域づくりとは本来どうあるべきか、中長期的な視点で取り組まれている事例と方法論を解説します。地方自治体の観光課は目先の数字で判断される事が多く、長期的な視野で地域を魅力的にする視点を持つことが難しいのが現状です。広く文化事業での骨太な地域づくりをしていくには、従来の観光という枠組みを超え、自らが積極的に地域に関わり、地域の人材や外部NPO などとの協力など従来とは異なるスタイルが求められます。本講義の議論を通し、これからの地域づくりのあり方について考察していきます。

 伊勢志摩サミット関連を始め、多数の地域活性化のブランディング・アートディレクションの活動を行っている講師と、ヨーロッパ、ASEAN での地域ブランディングに参画するアートディレクターの実践的知見を学べる点が本講座の特徴です。

講師: 市角壮玄・須子善彦

ゲスト: 望月良氏、大島祥子氏、岡田健一氏